Service新築工事
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このような工事を承っております
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特に衛生配管工事は、居住用建物において不可欠な設備の一つです。
衛生配管設備は給水設備と排水設備の総称で、その中でも最も重要なことは水の汚染を防ぐことです。水が汚染されると、人体に有害な影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクを回避するために、私たちは入念なチェックを繰り返し、いつでも安心安全な給水設備を提供することを使命としています。
お客様の健康と安全を守るために、衛生配管工事に関する最高の品質と信頼性を提供することに全力を注いでいます。
衛生配管工事の要は
"ねじ込み配管"
給水設備と排水設備を含む衛生配管設備では、配管の気密性を保つことが非常に重要です。配管の継ぎ目にわずかでも隙間があると、そこから水が汚染されてしまう可能性があるからです。
配管の気密性を上げて、汚染を防ぐために用いる施工方法が「ねじ込み配管」です。
それぞれの管の端をねじの形状に加工してから締め込んでつなぐ施工方法で、ねじ加工から締め込み具合の調節まで、たしかな職人の技術が求められます。
ねじ込み配管の施工手順
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1.加工(切断・ねじ切り)
最初に管を適切な長さに切断します。この際、特にまっすぐを意識して切断することが重要です。また、ねじ切りの際には、事前にねじの調節を行うとずれないように仕上がります。
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2.シール剤の塗布
シール剤に関しては、配管内を通るものが液体なのか気体なのか等によって用途毎に合わせて選別する事が重要です。このように使用する管の種類や用途に応じて選択することが適切な配管工事を実現するのです。
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3.ねじ込み
通常、ねじ込みの際は、管の配管方向に向かって、下(しも)側の継手をねじ込むことが基本です。シール剤を塗布した後、まず手でねじ込み、その後にパイプレンチを使用して締めていきます。
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4.防錆処理
ねじ込みが完了したら、防錆処理を行います。これにより、配管が錆びることを防ぎ、長期間の使用に耐えるようにいたします。
ねじ込み配管工事では、適切なねじ調節が非常に重要です。過度に締め付けても、逆に締め付けが緩すぎてもいけません。重要なのは適度なねじ調節と正確な工事を行うことなのです。当社はお客様に安心安全な工事を提供することが最優先であると考えております。